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2020/11/15 15:43
防寒アウターとして人気の高まっているキルティングのアウターですが、最近は手軽にスタイリングの幅を広げられるということでレディースでもメンズでも注目されていますね。
トレンチやステンカラーコート、ダウンは持っていてもずっと前からあるキルティングは持っていないという方も多いようです。
メンズでは定番的は位置付けですが、レディースでは確かにスポットが当たることは少なかったように思います。
気になっているけど、どんなシルエットがいいのかな、と馴染みがなかっただけに悩んでいる方も多いのでは…。




今回ご紹介するのはショート丈のシンプルなキルティングブルゾンです。ミリタリーに代表されるようにややボリュームのあるメンズライクなデザインが多いキルティングですが、こちらはコンパクトなショート丈。
また、やや丸みのあるボックスシルエットで女性らしいラインが特徴です。
防寒に特化したものが多いのですが、薄手になっているので羽織ってもふくらみが少なく、スッキリした印象が目を引きます。ノーカラーの首元がその印象を引き立ててくれますね。また、襟がないのでインナーの差し色をチラ見せして軽さを演出したり、マフラーを巻いてもかさばらず見た目も着心地も軽やかです。


薄手で防寒性は大丈夫?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、日常生活を考えると、今の時期はインナーの重ね着は当たり前。さらに室内にいる事がほとんどで、その室内では暖房が入り始めます。真冬に室内で汗ばんでしまうような経験が少なからずある方も多いのではないでしょうか。
日常生活の中心を考えると薄手でコンパクトな方が何気に使いやすいのです。薄手とはいえもともとキルティングは防寒性が高いので、インナーの足し引きで調節しさえすれば使い勝手は抜群に。防寒アイテムがメインになり、見え方の変化が少ない冬の着こなしにバリエーションを手軽に増やせます。動きやすさもポイントです。
さらに寒くなってしまたらこの薄さが本領発揮。着丈と共に袖丈もアウターにしてはやや短めなので、インナーダウンとして大活躍。防寒アウターがメインになった時期に必ずやってくるインナー問題に新しい選択肢ができるのでマンネリになりがちな真冬のスタイリングの幅が広がります。


まだまだ先になりますが、空気は冷たいのに季節感を意識してコートを脱いでしまう春先には、気温に合わせてインナーの足し引きをしながらライトアウターとしてまた主役に。ショート丈、コンパクトデザインなので大活躍します。
このようにショート丈のキルティングブルゾンは気温の変化や重ね着の工夫とテクニックを使い分けながら、いろんな役割をもたせてロングスパンで使えるアイテムなのです。
温暖化の影響もあり、ここ最近は耐え難いほどの寒い期間がかなり短くなっているので本気の防寒アウターの出番が年々短くなってきています。アイテム自体のディテールや役割、重ね着の工夫やテクニックが必要になってきていますね。新しい生活のあり方を考えさせられるコロナ禍もその必要性に拍車をかけています。
冬のスタイリングが「いつもの」になってしまう方や、これからの日常生活を踏まえて新しい選択肢をお探しの方に、シンプルでコンパクト、長い時期の活躍が見込めてスタイリングの幅が広がるショート丈のキルティングブルゾンをご提案します。
是非ご覧下さいませ。
blanc
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